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「受注量の増加と人手不足」という現代の課題に対応するため、製造業や物流業の多くの企業が自動化への移行を進めています。機械メーカー各社は多様なソリューションを提供していますが、効率的な倉庫プロセスを実現するためには、全体として整合性の取れたパッケージが不可欠です。トルコのPatika Roboticsは、新世代の自律搬送ロボットを開発し、Wiferionの電磁誘導充電システムを組み合わせることで、パワフルなトータルソリューションを構築しています。

企業が利益を最大化する方法はさまざまですが、トルコに住む技術に精通した5人の仲間が特に注目したのは「インテリジェントロボット」でした。共通の情熱に突き動かされ、彼らは2018年にPatika Roboticsを創設。同社初の自律走行車両を開発しました。6年後の現在、トルコのイスタンブールに本社を置く同社は従業員15名規模に成長し、自動車、繊維、エネルギー貯蔵、金属加工といった産業向けに、最大4トンの積載能力を持つ自律移動ロボット(AMR)を展開しています。大手ドイツ企業への供給を開始したことから、トルコのサカリヤの拠点に加えて、ドイツのノイヴィートに生産およびサービスセンターを開設しました。これにより、ヨーロッパの顧客にも直接製品を提供できる体制が整い、インテリジェントな搬送システムと効率的な充電ソリューションを一体で提供できるようになりました。PatikaとWiferionの連携は、共有する革新性がいかに大きな成果を生むかを示す好例となっています。

設備改修不要かつ柔軟:PatikaとWiferionが産業に新たな動きをもたらす

他の無人搬送車とは異なり、Patika社の自律搬送ロボット「PTK1350」は、走行経路を定義する磁気テープを必要とせず、狭い通路でも自由かつ柔軟に走行が可能です。「既存インフラの変更や特別なマーキングを行うことなく導入できるロボットを目指しました」とPatikaのジェネラルマネージャーのハリル・イブラヒム・ドクサノール氏は話します。「PTK1350は設置が容易でコスト効率にも優れています。まさにこの点がWiferionの充電ソリューションを選んだ理由です。etaLINK 3000も同様に、既存の倉庫に簡単に導入できる、柔軟な非接触充電システムだからです。」

Wiferionの電磁誘導充電システムは、最新世代のインテリジェントで自律的なロボットシステム向けに設計されており、大規模な構造変更は不要です。倉庫内の数カ所に充電パッドを設置するだけでAMRが容易にアクセスでき、確実な電力供給が可能になります。これにより、プラグやスライド式接点を使わない「インプロセス充電」が可能となり、稼働中の短時間充電で時間を節約できるほか、露出した接点に起因する潜在的な危険も回避できます。

効率的な充電、効率的な稼働:連続運転を支える電磁誘導充電

PTK1350とetaLINK 3000の組み合わせは、導入が容易なだけでなく、優れた運用効率を発揮します。特許技術であるアダプティブ・フィールドセット・テクノロジーにより、PTK1350は人や障害物の周囲をスムーズに移動し、動的な環境でも安全に運用できます。カメラ、スキャナー、インテリジェントソフトウェアが統合されており、ドア、トンネル、エレベーターをシームレスに通過することも可能です。充電パッドの正確なターゲティングも簡単に行えます。

Wiferionの充電パッドは全方向からのアプローチに対応しており、位置合わせの許容度が高く、複数種類の車両と互換性があります。etaLINKシステムは93%の電力伝送効率を誇り、接触した瞬間から電力を供給します。PTK1350の軽量設計と100%リサイクル可能なアルミ構造により、高い堅牢性と持続性を両立しています。さらに、PTK1350は最低8時間という長い稼働時間を誇り、短い充電休止だけで連続運転を維持できます。これは、運用を妨げることなく短時間での充電を可能にする、etaLINK 3000にとってまさに理想的なパートナーです。

さらに、効率性を一層高める要素が「Patika Fleet Manager」です。Patikaは自律走行およびフリート管理の最適化を目的としたこの独自ソフトウェアを開発し、企業はこれを導入することで、ロボットのバッテリー状態やタスクの進捗をリアルタイムで把握・管理することが可能になります。直感的なビジュアルインターフェースを通じてジョブの設定、ルートの割り当て、各ロボットの稼働状況の監視、さらには工場内のレイアウト変更への対応も効率的かつ柔軟に実施できます。

PatikaとWiferion:イントラロジスティクスの効率を最大化する共創パートナー

小さな設置面積と最小限のインフラ調整で導入できる俊敏な搬送システムは、企業に多様な効率化のチャンスを提供します。PatikaとWiferionは、電磁誘導充電システムを組み合わせたインテリジェントなロボットソリューションによって、効率性、俊敏性、安全性を一体化し、企業の業務プロセス最適化を支援します。この協業が成功している理由は、両システムの高い互換性にあります。AMRと充電システムのどちらも設備改修不要かつ柔軟で、メンテナンスも最小限で済みます。電磁誘導充電ソリューションが、PTK1350の柔軟性を損なうことなく稼働時間の最大化を後押ししているのです。

「弊社のPTK1350シリーズの自律搬送ロボットにより、企業施設内のすべてのイントラロジスティクス工程を自動化し、より高い効率を実現しています。完全自動化された運用により、倉庫スタッフは手作業での搬送以外の業務に集中できるため、時間と人件費を節約できます」とドクサノール氏は述べています。「etaLINKシステムは当社にとって重要な標準装備であり、全てのロボットに使用しています。両システムを組み合わせた結果得られる高い効率性にはもう一つ大きなメリットがあります。それは当社のAMRとWiferionの誘導充電ソリューションの利用が、企業のCO₂排出削減にも大きく貢献しているという点です。」

ステータス: 2025年1月5日

文字数: 空白を含む6,683文字

画像: 3 点

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PTK1350はわずかな手間で設置できます。

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Wiferionの電磁誘導充電システムは、最新世代のインテリジェントかつ自律型ロボットに対応しており、大規模な構造変更を必要としません。

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93%の電力伝送効率を誇り、接触した瞬間から電力を供給するetaLINKは、非常に効率的な充電ソリューションです。

Wiferionについて(PULS事業部門)

Wiferionは、モバイルロボット(AGV/AMR)やフォークリフト向けワイヤレス電源供給の標準となっています。買収後、同ブランドはPULS GmbHの傘下となり、PULSの事業部門として運営されています。DINレール電源およびフィールド電源(FIEPOS)のリーディングメーカーであるPULSは、これにより電磁誘導式充電システム「etaLINK」シリーズを製品ポートフォリオに加えることになりました。この充電技術はダウンタイムを解消し、フリート効率を最大32%まで持続的に向上させます。

PULSは、チェコ共和国・チョムトフ、中国・蘇州、そしてドイツ・ドレーバッハの自社工場で全製品を製造しています。PULSの電源装置は、高効率、コンパクト設計、耐久性、信頼性の面で常に業界標準を打ち立てています。1980年にベルンハルト・エルドルによりミュンヘンで創業された同社は、現在世界で約1,500名を雇用しています。

企業連絡先

Julian Seume – About Wiferion – a PULS business unit
Heinrich-von-Stephan Strasse 25 – 79100 Freiburg im Breisgau
Mobile: +49 (0)152 52 474 371
E-mail: julian.seume@pulspower.com – Internet: www.wiferion.com 

報道関係のお問い合わせ先

Jan Leins – additive
A brand of additiv pr GmbH & Co. KG
B2B communication for logistics, robotics, industry and IT
Herzog-Adolf-Straße 3 – 56410 Montabaur
Phone: +49 (0) 26 02- 950 99-16
E-mail: jl@additiv.de – Internet: additiv.de

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